公開、更新履歴

問題点

この部分は、このページを公開後、テストをしていく上で気付いた点を記載しています。
下記には問題なく換装が成功したように記載してありますが、その部分はそのままにしてありますのでご承知下さい。
換装自体は問題なく成功し、動作も安定しておりましたが、転送したデータが増えていくと問題が発生しました。
本体HDDの保存容量が180GBを超えたあたりから転送に時間がかかるようになりました。
下記の画像は少し見にくいですが「204.9/463.6GB」となっており、既に「204.9GB」が本体に転送してあります。
この状態で新たにCFカードから本体HDDへ転送しようとすると、8GBで30分以上かかります。
通常の3倍近くの時間がかかり、個人的には我慢できる許容範囲を超えているので元に戻しました。
画面

まずは皆さんが気になる結論から

タイトルの通り、EPSON P-7000 のHDDを、160GBから500GBへの換装しました。
下の画像は換装後の画面で、「460GB Free」と表示されています。
バッテリー寿命につきましては、購入後一年程度、数十回使用しているバッテリーをフル充電した状態で、
続けてCFカードを10回程度交換しながら、約70GBを本体HDDへ転送できました。
メーカーページでは「CFの1GBを75回(75GB)」と記載されています。(恐らく新品の状態で)
そう考えると、個人的には全く問題ない範囲だと思っています。
HDD換装後の画面

換装したHDDはこちらです

WESTERN DIGITAL WD5000BEVT (500GB 9.5mm)
500 GB、SATA 3 Gb/s、8 MB キャッシュ、5400 RPM
http://www.wdc.com/jp/products/Products.asp?DriveID=506

このHDDは、P-7000と一緒に持ち歩いていた I-O DATA HDPS-U500 から外しました。
http://www.iodata.jp/product/hdd/portable/hdps-u

左がP-7000に入っていたHDD、右が新しく入れたHDDです。
元のHDD 換装したHDD

換装の難易度について

換装にかかった時間は、HDDクローン作成も含めて30分程度でした。
私は今まで、Apple MacBook、MacBook Pro、Victor MP-XP7310、などのHDDも換装しましたが、
これらと比べると、EPSON P-7000は遙かに簡単でした。

換装手順のご案内

それでは換装手順についてを詳しくご説明します。
換装しようとしている方の参考になれば幸いです。
始めに、こういう事をする際のお決まりですが、
このページを見て同じようなことをするのは構いませんが、全て自己責任で行って下さい。
最悪本体が壊れても、HDDが壊れても、EPSONさんが対処してくれなくても全て自己責任です。
こちらへクレームなどのご連絡を頂きましても、メールは破棄しますのでご承知下さい。
  1. 本体上面のネジ2本を外し、上面カバーを外します。
    • ネジは六角形ですので、ヘキサゴンドライバー(サイズ:T-6)が必要です。
      本体上部
  2. 本体底面のネジ3本を外し、底面カバーを外します。
    • 左側の1本は上面と同じ六角形です。
    • 残りの2本は右側のバッテリーカバーを開くとあります。
    • こちらはプラスネジです。
      本体下部
    • カバーの裏にはスピーカーのコードが付いているので、カバーはゆっくり外して下さい。
    • コードは本体とコネクタでつながっているので、コネクタの根本を引っ張れば外れます。
      本体下部 内側
  3. 本体裏面(液晶ではない方)の左右のカバーを外します。
    • カバーは柔らかいゴム製なので、爪を引っかけて引っ張れば外せます。
    • ドライバーなどで外すと傷が付く恐れがあります。
    • 爪で十分外せます。
      本体裏面
  4. カバーを外したところにあるネジを外します。
    • ネジは左側3本、右側2本の合計5本あります。
      本体裏面
  5. 本体裏面のネジ3本を外し、裏蓋を外します。
    • ネジを外し、本体とカバーを揺らしながら引くと簡単に外れます。
    • 本体内部
    • これで外側を全て外した形になります。
    • ノートパソコンと比べると、とても簡単です。
      本体内部
  6. 上面のネジ3本を外します。
    • 内側の2本はHDDを止めているネジです。
    • ネジ外側のクッション用ゴムを外す必要はありません。
    • 一番右側、オレンジ色の所にもネジがありますが、ネジの手前に金属の保護があります。
    • 保護版を曲げてネジを外すとHDDを出し入れしやすくなりますが、外さなくてもHDDは出せます。
    • HDDを出し入れしやすくしたい方はネジを外すと良いです。
    • このページでは、このネジを外していないことを前提に説明しています。
      本体内部 上部
  7. 底面のネジ6本を外します。
    • オレンジ色の部分にもネジがあります。
    • このネジはHDDを止めていますが、手前に金属があるため完全に取れません。
    • ネジをゆるめ、HDDが動くようにしておけば問題ありません。
      本体内部 下部
  8. HDDのコネクタを外します。
    • 赤枠の部分が本体とHDDが、コネクタでつながっている部分です。
    • HDDを左に、コネクタを右に、両方をぐらぐらしながら引き抜きます。
    • スペースにあまり余裕がないので、ゆっくり慎重に行って下さい。
      本体内部
  9. HDDを本体から引き抜きます。
    • 上面の金属板はネジを1本外していないので完全には外れません。
    • 外していないネジ部分を軸に金属板を浮かせ、HDDを斜めにしながら引き抜きます。
      HDD引き抜き
  10. HDDのクローンを作成します。
    • HDDをパソコンにつないで、ドラッグ&ドロップで完了!。ではダメです。
    • これでは見えていないファイルなどをコピーできないからです。
    • クローンHDD作成に、お勧めのアプリケーションソフトはこちらです。(windows用です)
      Acronis Migrate Easy 7.0(株式会社ラネクシー)
      価格は5,040円です。(トライアル版もあります)
      http://www.runexy.co.jp/personal/acronis_migrateeasy7/outline/
    • 上記ソフトによるHDDクローンの作り方をご覧の方は下記をクリックして下さい。

      Acronis Migrate Easy 7.0 によるクローンHDD作成手順

  11. HDDを入れ替えて元に戻します。
    • 新しいHDDを入れて、逆の順番で元の状態に戻すと、作業完了です。
    • 組み立て終わったら電源を入れてみます。
    • 容量は増えていますか?
    • 私は500GBを入れたので、必要部分を除いた残り「460GB Free」と表示されています。
      初期化したら「463GB Free」となりました。
    • 1TB、2TB、7200 RPMといったHDDでも入りそうな気もしますが試していません。
      完了

最後に

どうですか、うまくできましたか?
私は一年ほど前から、この EPSON P-7000 を使っているのですが、
最近の画像データの巨大化に伴い、数日間の撮影に行くととても160GBでは足りませんでした。
パソコンを持って行ったり、外付けHDDも予備に持って行ったりしていました。
そこでHDD換装をしたいと思い、ネットを探しましたが見つかりませんでした。
では自分でやってみようと言うことで行い、結果をこのページで公開しました。
同じ事をしたいと思っていた方の参考になれば幸いです。
460GBと言うと、毎日8GBを4枚、計32GB撮るとして、14日間、2週間も撮影ができます。
今後トラブル無く使えることを願いますが、どうなることやら.....
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